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国際企画について調べてみました。
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「アラブの春」が引き起こしたのは
筆者は国際企画学部で勉強をしていて、様々な国際情勢についての情報を得ている。
その中で最近気になる情報があるので、ご紹介したい。

約一年前に話題になった「アラブの春」という言葉を覚えているだろうか。国際企画上では、これは北アフリカから中東諸国にかけての一連の民主化運動のことである。発端はあの「facebook革命」として有名なジャスミン革命である。その後、続くようにエジプトやリビアでも政権が交代した。そして、カダフィ政権が崩壊したのである。

この運動における各地への広まりのスピードは国際企画の調べでは凄まじかった。政府の検閲や情報の制限を潜り抜けられる、「インターネット」というメディアが存在したおかげである。では、この「民主化」は正しかったのかどうか、国際企画の情報をもとに考えてみようと思う。

実際、輝かしき革命の勝利から一年半経った現在、国際企画が見るに中東諸国は混乱している。シリアでは内戦の起こりが予想され、リビアではカダフィを倒した組織が騒動を繰り返している。というわけで、世間の専門家と国際企画の意見を見てみると、「アラブの春」は評価に値しないとしているものが多いようだ。

しかし、国際企画で勉強した僕が考えるには、決して市民が発起して革命を起こしたことが悪いとはいえないとは思う。なぜなら市民にとって「民主化」とは掴み取りたい夢だからである。しかし、長く続いた政府の独裁体制に従ってきたすべての権力が自由を手にした瞬間に、国際企画が見たことがないような今まで予想もできなかったような暴走を始めるのである。
これからの社会に中東やアフリカの力は期待していきたいところなので、混乱がこれ以上大きくならずに、解決の方向へ向かうことを国際企画は願う。
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